キャップ式ペン
現在、木製ペンはツイスト式とキャップ式の2種類を作っている。ツイスト式は成形、ツイストメカ挿入、塗装して出来上がりだが、キャップ式はそうはいかない。木は日々呼吸していることはご承知の通りで、それゆえに微妙に動いて、なかなかキャップの装着感が安定しない。樹種によっても動きの程度が全然違う。

昨年8月に作ったペンも未だに微妙に動き続けているし、今回作っているペンはキャップの穴あけ後2ヶ月くらい放置したものを使ったが、完成直後はかなり動いた。かなりといっても採寸してもわからない程度だが、装着感の調整は微調整の積み重ねの結果なので影響は大きい。先日、キャップ式はもう作らないかも、と書いたのは安定したものが作れないからでした。

今、温度変化を与えて数日毎に微調整して様子を見てますが、最近になってやっと落ち着いてきそうな気配。

こんな状況ですが、懲りずにキャップ式で違うタイプを作り始めてます。
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by turning_wood | 2011-01-26 23:00 | 木製ボールペン | Comments(2)
Commented by aoi at 2011-01-28 19:18 x
なるほど、そういうわけでしたか。
木は生き物ですからね。家具などには、何年も何十年も乾燥させるわけですしね。
それでもめげずにトライするのが立派です。
私はちょっとくらいガタついても太軸、所望します。
Commented by take@mie at 2011-01-30 10:28 x
なかなか良い解決方法がありません。
このあたりの事情を解った上で使っていただけるとうれしいですね。
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