オスプレイを使ってみました
 購入早々にダメにしてしまった替えネジが届かないので、モンローミニホロワー用のネジで代用。とりあえず、一通りの場面で使ってみました。結果、ガウジのように傾けて使うことができたし、ヘラクレスのように刃を真上に向けて(スクレーパーのように)使うこともできました。

以下、オスプレイを少し使ってみて感じたことを列記しておきます(ガウジのように使った場合)。

・一度に切削できる量は控えめ。通常のガウジのように無理は利かない。浅め(薄め)に削らないと途中で詰まったような感じになり刃物をスムーズに動かせなくなる。同サイズのハイス製カッターに変更したらスムーズに切削できたので恐らくカーバイトカッターの形状に起因していると思う。

・あたりまえだが適材適所に成型したシャローガウジ、ボウルガウジのほどの使い勝手は期待できない。形を変えられないので仕方ない部分かもしれない。

・実際に試していないが、センターワークの中ぐりでは同じリング状刃物であるOnewayターマイトと基本的に同じだから、ガウジでは困難な深さでも難なく切削できそうである。

・フェイスワークの中ぐりでは切削量の関係から、荒削りはヘラクレスのような使い方、仕上げに近づくとガウジのような使い方をするのが適しているように思えた。

・フェイスワークの中ぐりで少し試してみたが、軟材でも交差する木口面を荒らすことなく綺麗に仕上げ切削ができた。ただ、内カーブのR次第では使いにくい場面も。

・切削面の仕上がりはケースバイケース。カーバイトだから特別良好というほどではない。

・モンローミニホロワー用のハイス製カッターとの組み合わせがが意外に良さそう?

 とりあえず以上ですが、「ヘラクレスに+α的な使い方ができるようにしたツール」だという印象でした。お初のツールなのでしばらくの間は色々な所で多少無理してでも使ってみようと思ってます。

【おまけ】
丁度独楽を作ってる最中だったので、ミズキの木口を切削した動画を撮ってみました。

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by turning_wood | 2012-07-17 23:12 | ツール | Comments(0)
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