カメラの改造④
ウッドターニング日記と題していながら、カメラの話が続いて恐縮です。

改造カメラで赤外線写真を撮影するためには、紫外可視領域をカットし、赤外線を透過するフィルターを装着する必要があります。そのフィルターの装着場所ですが、色々なフィルターが試せるようにいつも天体撮影で使っている光害カットフィルター同様にフランジ内装着できるようにしました。一番良いのはイメージセンサの前かもしれませんが、フィルターの種類を変える度にカメラを分解していたのでは大変です。

赤外線透過フィルター用の枠はアクリル板を切削して自作しました。光害カットフィルターを真似て図面を起こし切削機で削り出しました(切削データの作製が未熟で下部の加工が少々雑になってしまいました)。左に写っているのが使用するフィルターの一例です。これをカッターで切って右の枠に貼り付けます。
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写真左の青と緑のがモデルとなった市販のフランジ内装着用フィルター。この改造カメラで天体撮影するときは左上の緑のフィルターを装着します。その右横が自作の空枠、右半分の黒いフィルター2個が赤外線透過フィルターを組み込んだものです(SC64とIR80)。
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カメラに装着したときの様子です。
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3種類のフィルターで家の窓から見える雑木林を撮影してみました。
上から、FUJIFILM SC64、SC70、IR80です。無改造の写真は取り忘れました。
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フィルターの選択(どの波長でカットするか)もそうでが、日差し、ホワイトバランスの設定、画像処理方法などでまた違った雰囲気の写真になります。
色々試行錯誤が必要です。

続く・・・
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by turning_wood | 2015-03-31 23:35 | カメラ | Comments(0)
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