薪になるはずが・・・
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暑くなってきたこの時期、薪割りは辛い。
あまり気乗りしないので適当な丸太(直径20cmくらいの楢系)を抱えて
薪割りそっちのけで工房に運びシュルシュル開始。薪割りは先延ばし。

工房に持ち込んだ芯持ちの玉切り丸太はそのまま旋盤にセット。
ラフィングガウジで円柱状に。
チャックで掴み直し、シャローガウジで外観を整える。
ドリルで穴を空け、開口部付近を内外とも入念に仕上げる。
ここまで出来たら、あとはひたすら内部を掘り下げるのみ。
中ぐりは、深さ1/2程度まではチップ式ツールを使用したが、途中からリング状刃物のモンローホロワーに変更。全高25cmほどの大部分を掘り下げた。
全体の2/3は壁厚10mmまで揃えることができたが、それより深い部分の壁厚は少し厚め。製作を翌日以降に持ち越したくなかったので結局妥協してしまった。
途中、案の定、開口部の薄く仕上げた部分から若干細かいヒビ割れが生じてきたので、瞬間接着剤を十分染みこませて割れ止め処理をして対応。やはり楢系は割れやすい。
最後はペーパー掛けし、パーティングツールで切断し、底を電動彫刻刀で綺麗に仕上げれば
成形完了。

成形を終えてから、割れを防ぐため幾つかの処理を施す。
底の芯部分は、少し彫刻刀で彫って瞬間接着剤とエポキシ樹脂で固めた。
内部はエポキシ樹脂を流し込んで割れ止め処理をし、さらに外側は急激な乾燥を防ぐため全体にガラスコーティング剤を塗布した。
が、経験上恐らくだ駄目だろう。芯割れはもちろん、オーク系は特に側面に割れが入りやすい・・・。この割れは強烈でボンドで固めてもほとんど役に立たない。
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by turning_wood | 2006-06-04 23:59 | Comments(2)
Commented by kent at 2006-06-06 09:35 x
割れてもまた良し。
最近は割れたほうが面白いと
思うようになりました>笑
ホローイング、やりたくなりました。
Commented by take@mie at 2006-06-06 22:39 x
今日帰宅してみると1箇所ガバッと裂け目が入ってました。
着色したエポキシを充填してみようと思ってますが、それはそれで
面白そうです。kentさんの言うとおり(^^)。


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