ウッドターニング的一日
c0065363_23152183.jpg日曜日は久々に丸一日ウッドターニングでした。いつ以来だろう(苦笑)。
お陰でゴミも沢山出ました。

ディープホローイング時のツール選択ですが、理論上シャフト径×20倍まで掘れると聞きました。木の堅さ、生木か乾燥材かでその数値は変わると思いますが、15mm径だと30cmまで掘れるという計算になります。今回のエンジュの乾燥材では、15mmのシャフト径では20cmくらいが限界でした。20cmすぎあたりからツールが暴れだし、振動でツール各所のネジが緩み始め安定した切削ができなくなりました。購入したホローイングシステムには19mm径のツールが付属しており、このツールでは理論上40cm位は可能ということになります。そこでこのツールに変更して切削したところ、抜群の安定感で目的の深さまで掘り続けることができました。たかが4mmされど4mm、状況に応じたツール選択の重要性を再認識した次第です。

さて、出来上がった作品は2点ほどです(まだスッピン状態)
一つはエノキをフェイスワークで削って作製したもので、木口面のアクが見苦しかったので、ウッドリカバリー(ログハウスのメンテに使う木地復元剤です)で脱色したところ、黄色い樹色まで真っ白になってしまいました。
もう一つは、エンジュ。これはセンターワークで作製です。自己満足ですが中がきれいに刳り抜いてあると気持ちが良い。エンジュには独特の重苦しさがあり、私的にはあまり好きではないのでそうならないよう作ったつもりだけど、全然ダメだった(苦笑)。
表面に手を加えようかと考えているが、ご覧の通りグニャグニャの木目。現状維持かな・・・。

他には、最近新しいガラスコートの紹介を数種類受けたのでその試し塗り用の木地として
小鉢を作製しました。さらに幾つかの樹種に塗ってみて我が家の食器として使って実験です。

最後に、ローカルな話題になりますが、丸棒から作った例のツール初めて実戦投入しました。
径10cm位の小さな小鉢(栃)の内側仕上げに使いましたが、小回り抜群、仕上がりもGOOD!!です。
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by turning_wood | 2006-09-25 23:21 | Comments(5)
Commented by deko at 2006-09-26 07:55 x
オオッ!やってますね~
僕もしばらくぶりに「穴掘りオヤジ」になりたいな(笑)

丸棒ツールって前にお話頂いたヤツですか?
AAWの会報誌にハーフラウンド・ツール自作の記事ありましたね。
なんだかツール作りたくなってきたなぁ、、、、
Commented by take@mie at 2006-09-26 23:30 x
ハーフラウンドとはちがうかな。もう少し改良の余地がありそう。
小物作りにはそれなりの悩みがあります。

刃物作りは楽しいです。今は仕上げ削りにこだわってまして、
土曜日も鉄粉にまみれてました。
なかなか上手くいきませんが・・・・・。
Commented by kurukurujiisan at 2006-09-28 02:35 x
太さと距離再認識しました。興味があったのはウッドリカバリーです。脱色して樹が白くなるんですか。白色好きの当方おっとと.....です。
焼き入れ約一週間です。100グラム1,000円従量制でした。近々先方に送ります。5ミリを作りませんか。たかが2ミリされど2ミリかも!!
Commented by take@mie at 2006-09-28 08:06 x
ウッドリカバリーは強力ですよ。お分けできるので、今度もって行きます。
焼き入れよろしくお願いします。
ところで、5ミリって何の5ミリでしょう?
幅?厚み?ちょっと話しておられたホローイング用チップのことでしょうか??
この際だから何でも作ってみますか。
Commented by kurukurujiisan  at 2006-09-30 04:09 x
5ミリは厚さです。ツールとホローイング用チップを考えています。試作ではやはり安定感がいいように感じます。小さい物にはマグネットが活躍しています。
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