グラインダー
c0065363_2302521.jpgシャープニング用グラインダーを買い換えた。
これまでは、オフコーポレーションの6インチハーフスピードグラインダーに両側ともホワイトアランダム(80グリッド)、成形時は7インチからのお下がりSGホイール(46グリッド)に換装、治具はベースが木製手作りのもの(写真の通りずいぶん年季が入ってる)とOnewayのウルバリアタッチメントを使用していた。

かれこれ5年間使ってきて一応研ぎの目的は果たしてきたが、色々考えるところがあって、一気に、バルドー社の7インチハーフスピードグラインダー、砥石はSGホイール(80グリッド)、SG相当のホイール(Onewayの120グリッド)、治具ベースはOnewayのセットに変えた。やっと・・・という感じである。c0065363_2334625.jpg
成形用に荒い砥石が必要だが、狭い工房なため2台並べて置いておくスペースは無いので、用時、約6.3インチのお下がりSGホイール(46グリッド)を換装して使用することになる。また、置き場所に奥行きがないので標準のV字アームがラフィングガウジぐらいにしか使えない。ということで早速堅木を使って自作した。自動カンナで19mm角棒を作り軽く面取りを行い、その端材を貼り合せてV字部分を作れば簡単にできる。

さて使用感であるが、従来と比べてグラインダー空転時の音はあまり変わらない。しかし、実際に研いで見ると雲泥の差があった。音で言い表すと、今までは「ガリガリ」(砥石のメンテが不十分だったことがあるかもしれないが)だったのに対して、新しい機器では「シャー」である。自動車で例えると軽自動車エンジンと6気筒エンジンの違いといったところか、音だけで如何にスムーズに研げているかがわかる。砥石の性能と砥石カバーの重量が効いてるのだろうか。
刃物を砥石に当てる強さはガウジだと刃物の自重だけでスムーズに行え、しかも研ぎが早い。こちらは砥石の性能とインチアップによる周速が関係しているだろう。もたもたしてると刃物が早く短くなってしまう(苦笑)。
一方、研ぎ具合というか切れ味の違いであるが、これはまだあまり使ってないので後日ということで・・・、でもこれで切れ味が悪ければ明らかにテクニック不足、とっとと某所へ修行に行かないと(笑)。

今回の買い替えにおいて特に120グリッドの砥石が必要だった。通常の刃物は80グリッドで十分だろうが、ホローイング用替えチップや薄刃のスクレーパーなど、小さいツールは80グリッドでは上手く研げずに苦労していたためである。特にホローイング用チップは研げているようで研げてない状態だった。早速120グリッドで研いで使ってみたが、切れ味良く一安心。
懐具合に優しくなかったので安価なグラインダーに心が傾きかけた時期もあったが、長く使うのでこれはこれで良かったのだと思う。
[PR]
by turning_wood | 2007-06-25 23:21 | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 棗の出来上がり お出かけ >>