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木製扉
c0065363_22183893.jpg我が家のログハウスに来た人は、皆、荷物の少なさに、「どうやって暮らしてるの?」と驚くのだそうだ(妻曰く)。別に隠してるわけでもなく、余計なものは持たないから本当に無いのである。例えば1階の約17畳ほどのLDKには、家具といえば、小さな自作の作り付けの食器棚、冷蔵庫、食卓テーブル、薪ストーブしかない。テレビは小さな液晶が壁に貼り付いてるだけで、大型テレビなど無い暮らしである。もちろんソファなんて代物はなく、くつろぐ時は板間にゴロンだ。これは年中同じ。LDKには中折れ階段があるので、その下のデッドスペースを物置きに使っていて、掃除機、キャスターつき物入れ等が無造作に丸見えに置かれて見苦しい状態。これは築7年になるがずっとそのままで、今回やっと棚を作り、下を扉付きの収納棚にして、見苦しい状態からやっと脱出した次第である。
 イチョウで作った扉は、優しい感じに仕上がりました。幅が1300mmほどあるので比較的大きめの扉になりました。独特の匂いが漂ってるけど、数週間すればなくなるでしょう。
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by turning_wood | 2006-08-27 23:03 | Comments(2)
普通の木工
久々に普通の木工をした。普通って書くのも変だけど・・・(苦笑)。
作ったものは比較的大きめの木製扉2枚。我が家の収納庫の扉です。
HCにある2バイ材使うのもしょぼいので、材木置き場からイチョウの一枚板を選んで作った。
旋盤で器作りにと思い入手したものだが、臭くて器として使えないのでこの際処分ついでに使った。

旋盤、バンドソー等が設置してある4畳半工房にプレーナー、手押しカンナ、テーブルソーを持ち込み、足の踏み場も無い状態で、汗流しながら・・・・。
結局、丸一日、実働半日ほどでしたが、ほとんどの作業が製材と寸法出し(笑)。
あとはホゾや溝切り少々。適当な幅のノミがなかったのでパーティングツールで溝さらえをやる始末(^^ゞ。 最後のほうはいやになってきたけどなんとか完成。疲れました。
明日は取り付けです。
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by turning_wood | 2006-08-26 20:10 | Comments(0)
薄板の鋼材の話(最終回)
もういいかなと思いましたが、最後の締めを。

熱処理した薄板の鋼材が届きました。
早速グラインダーで同じ形状に先端を成形し、木を削ってみました。
比較したところ、当然だが熱処理済みのほうが気持ちよく多めに削れたが、切削屑は生の鋼材よりは厚めでした。生の鋼材は、あまり沢山削れないが、その分コントロールしやすい、下手に削り過ぎない利点があるかなという印象です。今回はセンを削ってみたのですが、切削面の仕上がりに差はありませんでした。
本当に薄く表面を削って仕上げだけ行いたいときと、荒れた面を修正しながら切削面を仕上げ並みに整えたいときとで使い分けができるかもしれないです。色々な仕上げ用刃物がありますが、それぞれ樹種によって得手不得手があるから選択肢が増えました。
これらの刃物を使って、仕上げが難しい朴の木口面を仕上げてみたところ、以前紹介した”シロアリ”以上にツルツルになったのには驚きました。

写真は切削屑の比較です。左が熱処理あり、右が熱処理なしの場合です。
以上で夏のプチ実験?は終わりです。
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by turning_wood | 2006-08-24 23:15 | Comments(0)
手作りハンドル
c0065363_1824927.jpg薄板刃物のハンドルが出来上がった。形はデブっぽいが、私の手には意外としっくりきている。作りが雑なのはご愛嬌。刃物は両端を使うため脱着可能、出し具合も調節可能にした。

未成形のもう一枚はどういう形にしようか検討中。後日追加で熱処理済みのが届く予定なので、同じように切断して2枚、両端使うとして2プラス4通り作れる。とりあえず2通り成形したので用途に応じて形は色々試してみましょう。
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by turning_wood | 2006-08-19 18:08 | Comments(0)
更新情報
暑い日が続きますね。
今年の家庭菜園は不作です。7月があまりに天候不順だったせいか、8月に好天しても野菜の花はあまり咲かないし、葉物の生育もあまりよくありません。ダラダラ栽培してても仕方ないので、どこかで見切りをつけて、秋野菜に向けて畑の準備をしたほうが良いかもしれません。

さて、リンクのページに、↓のカキコでコメントを頂いたみぞふちさんのHPを紹介させていただきました。お作りになられている色彩豊かなアクリルの器は娘の大のお気に入り(もちろん私もそうですが)で、前回の木旋公募展に連れて行ったときに欲しいと言ってたけど非売品だったのであきらめた経緯がありました。

木旋公募展の作品以降なかなか新作が見れませんでしたが、この度HPで沢山の作品を見ることができるようになりました。すでにご覧頂いてる方が多いと思いますが、まだの方は是非ご覧頂き、暑い夏のささやかな涼として頂ければと思います。
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by turning_wood | 2006-08-17 23:41 | Comments(2)
薄板の鋼材のつづき
先日の薄板の鋼材は熱処理してないものだと伺いました。グラインダーで成形しても火花の感じが違うし、柔らかいし何か変だなと思ってましたが納得です。
それにしても、この中途半端な状態の刃物で今までより良い仕上がり具合が得られてるのも不思議なものです。
そういえば以前、ある工程の削りでわざと熱処理しない鋼材で作った刃物を使っている、という話を聞いたのような見たような、そんなことを思い出しました。どこで聞いたかどこかで見たのかまったくのうろ覚えですが・・・

熱処理するなら返却してくれとのことでしたが、意外と良いのでそのまま使ってみることにしました。また、熱処理の有無で比べたいので熱処理したものを追加注文したのは言うまでもありません(^^)。
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by turning_wood | 2006-08-11 20:39 | Comments(5)
薄板を使った自作ツール
c0065363_2248891.jpg先日頼んでおいたSKH9の薄板(2mm×30mm×300mm)が届いた。木地師さんが使っていた仕上げ用刃物を真似て作るためである。忘れないようにと実物の写真を撮っておいたのだが、改めてみると刃先の角度はスキューより鋭角かもしれない。2種類あったがどちらもそう。
 とりあえず薄板を半分に切断して150mmとし、両側を加工することにした。これで4種類の刃物が作れる。1本は真似て鋭角な刃物を作ってみるが、もう1本はボウル内側の仕上げ専用シアースクレーパーを作ってみるつもり。 今晩はとりあえずシアースクレーパー用にグラインダーで研いだ。一方はお皿に使えそうな形状、もう一方はライスボウルのような小型ボウルに対応できる形状に成形した。ダイヤモンドヤスリで完全にバリは取り去り、さっと軽く研ぎ面をダイヤモンドヤスリで1回なぞって極わずかにバリを作る。試削したところ、今まで見たことが無いようなフワフワの木屑が舞い始める。決して深く削れることが無いので安心して仕上げ削りができた。ボウルの内側の切削は、①ボウルガウジで荒削り、②仕上げ用ボウルガウジや他のシアースクレーパーで仕上げ削り、③今回の薄板ツールで超仕上げ。いいかもしれない(^。^)

写真は木地師さんが仕上げ削り用刃物で切削している様子です。某BBSで紹介した写真をもう少し大きくしました。旋盤でこの体勢、この角度で刃物を当てるのは難しいので、同じような刃物を作ってもウッドターニングでは使いにくいかもしれません。一応作ってみますが・・・。
このツールのハンドルをどうするかも考えないといけません。
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by turning_wood | 2006-08-09 23:33 | Comments(0)
センのBOX
c0065363_2357189.jpgセンは、木目が綺麗なのはもちろんのこと、白くて光沢がある木肌をしており私のお気に入りの樹種の一つです。木目がケヤキに似ていることからニセケヤキと言われるけど、これは着色するからあって、そうでなければケヤキとは似ても似つかぬ綺麗な木です。ニセケヤキだなんて可哀想な呼び名だれがつけたのでしょうねぇ。
比較的柔らかめで削りやすいのですが、木によっては非常に逆目が出やすいものもあり、意外と難しい木だと思ってます。このセンの木を使って、形は平凡ですが仕上げが異なる2種類のBOXを作りましたのでGallery2で紹介致します。
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by turning_wood | 2006-08-03 00:14 | Comments(2)