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Woodburning
c0065363_2393244.jpg10日ほど前にAmazonに注文しておいたウッドバーニングの本が届いた。
数年前にDetail Master Excalibreを入手して色々試してきたが、絵心がないというかセンスがないというか、一言で言えば活用できてない訳で、何かきっかけをと思い買ってみた。

バーニング関係の洋書はこれで2冊目。4年前にGreat Book of Woodburningという本を買ったが、あまり活用することはなかった。性懲りにもなくまた買ってみたが、今回はDecorationやTexture関係のことが書いてあり、内容的には参考にはなりそうである。
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by turning_wood | 2011-11-29 23:29 | 日々の木工 | Comments(0)
栃のボウル
久々に器を挽いています。
中途半端な大きさの厚板だったので薪にしようと思ったが、燃やしてまうのも勿体無いなく思い器に仕立てました。
栃は柔らかくて挽きやすいが、クリーンカットが難しい木です。板目の栃をクリーンカットできれば大抵の木はクリーンカットできるはずです。刃物の切れ味とテクニックが試されます。刃物が良く切れても上手く使いこなせないとダメだし、その逆もまたしかり。練習あるのみです!
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by turning_wood | 2011-11-27 23:52 | 木の器 | Comments(0)
FA209のメンテナンス
c0065363_2351046.jpg11回目の冬を迎えた我が家の薪ストーブDutchwestのFA209です。トラブルもなくここまでコンバスター(二次燃焼用の触媒)交換以外はノーメンテできましたが、さすがにガスケットが随分劣化していたため11年目にして初めて交換することにしました。よくここまで持ったなというのが正直な感想です。

さて、このFA209は数年前に廃盤となった小型のストーブでして、小さなガラス窓なのでビジュアル的な楽しみはありませんが、非常に実用的で使いやすいストーブです。このクラスのストーブでは珍しく燃焼室外に大きな灰受皿(3日程度は余裕で賄える)を備えているおかげで灰の処理が非常に楽に行えて助かってます。灰受皿にサツマイモを入れておくとおいしい焼き芋が出来ます。
最近はペレット、薪共用のストーブに興味があるのですが、壊れるまでは現役で使っていきます。
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by turning_wood | 2011-11-16 23:24 | その他 | Comments(0)
レギュラーサイズのコーヒーカップ
普通サイズのコーヒーカップの要望があったので実際に作ってみました。容量は擦りきり一杯で200mLほど。デミダスカップ(約70mL)に比べて随分大きくなりました。胴が絞ってある分高さを稼ぐ必要があったので、余計に大きく見えます。
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塗装仕上げは同じものをもう一つ作った後に行います。
それと取っ手ですが、今回試しに旋盤で円弧の取っ手を作って装着してみましたが全然似合いませんでした。従来どおりの手彫りの歪な取っ手のほうがしっくりきます。
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by turning_wood | 2011-11-11 21:56 | 木の器 | Comments(0)
スピンドルガウジ
先日、木工旋盤同好会を訪問したとき、女性ウッドターナーCindy Drozdaさんデザインのスピンドルガウジを見せていただきました。実物はYoutubeの映像で見ることができますが、10mmのスピンドルガウジで先端は比較的鋭く、両サイドを落としてスキューみたいに使えるようにしたのが特徴とのことです。

フリーハンドでの砥ぎ方はこちら。後半部分です。

スピンドルガウジの使い方はこちら

スキューとデテイルガウジの用途をミックスしたようなツールで、スピンドルワーク全般に使えそうな印象です。

早速、形を忘れないうちに手持ちのスピンドルガウジを用いて成形してみました。フリーハンドでゴニョゴニョしてなんとか似た形にしましたが、砥ぐたびに切れたり切れなかったりで、いまいち上手くいきません。もともとフリーハンドでの砥ぎが下手なので仕方ありません。

それではということで、OnewayのVari-Grind Jigで似た形にできなか色々設定をいじくってみました。
その結果、
  先端の長さ : 50mm
  足の角度 : 一番下
  切れ刃角度 : 40度
の条件で成形し、ヒール部分を適当にフリーハンドで落とすことで一番近い形が出来上がりました。背中からの写真で両サイドがごっそり削り落とされているのがわかると思います。ヒールはもう少し落としてもよさそうです。
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遊んでるスピンドルガウジがある方は試してみては如何ですか。
サイドを使って切削したときの切削面の仕上がりは抜群です。
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by turning_wood | 2011-11-07 00:00 | 日々の木工 | Comments(0)
ファインクリスタルウッド
半年ほど前にテックさんから分けていただいたガラスコーティング剤「ファインクリスタルウッド」ですが、遅まきながらこの度初めて食器に使ってみましたのでその感想を記しておきます。

塗布方法ですが、水のようなしゃびしゃびの状態だったので、
1.スポイドで液を適量滴下して全体を適当に濡らす。
2.暫く放置し、ティシュペーパー等で拭き取る。
3.一昼夜放置して乾燥。
で実施しました。

4回ほど繰り返し塗布した状況ですが、乾燥後の状態は濡れ色にならず、私が今まで使ってきたガラスコート剤と状況が違いました。見た目では塗料を塗布しているのかどうか解らない程の仕上がりでしたが、試しに水を掛けてみると撥水効果は認められました。

次に、塗料自身が乾固してガラス質の固形物に変化するのかどうかを確認するために、小さな容器に塗料を少し入れ数日間放置してみましたが、液が揮発するだけで乾固することはありませんでした。ちなみに、今まで使ってきたガラスコート剤を同様に放置するとガラス質の透明な固形物になります。

以上のことから推測すると、この塗料の特徴は、塗料自身は塗膜を形成せず、木の繊維一本一本の表面に吸着して撥水等の効果を発揮しているものと思われます。1、2回の塗布で木の繊維が覆われてしまえば、余分の塗料は気化するだけと思われ、必要以上繰り返し塗布しても塗膜は厚くならず、重ね塗りは無意味と考えられます。

結論としては、水などがかかったときの汚れ防止には効果的だが、長時間液物を入れる容器には適さないという印象です。

とはいえ、この塗料が全く使えないという訳でなく、濡れ色にならず防汚効果があるということから、今まで濡れ色になるのが嫌で無塗装で仕上げていた作品に使える利点があります。
また、木の繊維への吸着性が良さそうなことから、今使っているガラスコート剤の下塗りとして使えば、塗膜の耐久性改善に期待が持てます。
特に樹脂分が多い樹種だとすぐ剥離していたので、その改善方法として非常に有効かもしれません。
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by turning_wood | 2011-11-01 22:45 | 日々の木工 | Comments(2)