カテゴリ:日々の木工( 74 )
正面挽き
今日はご飯茶椀を数個作った。
外側の切削はOneway1224の旋盤で行い、内側の切削は先日こしらえたVL300のアウトボード側を使って行った。
正面に立って内側を挽くと体勢が楽なのはもちろんだが、切削中の刃物の先端位置と外形の関係が掴みやすくなり、外形に沿って内側をくり抜くのがとてもやりやすくなった。

懸案だったスイッチ類の位置だが、しばらく使っていると慣れてしまいました。
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by turning_wood | 2018-05-10 23:24 | 日々の木工 | Comments(2)
Outboard turning
Outboard turningの続き・・・

いきなりですが、木で延長ベッドを作ってみました。
雑な造りだけど、結構頑丈に出来上がりました。体重を掛けてもびくともしません。
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バンジョー(黒い部品)は、以前買って保管してあったものを利用。やっと役に立ちました。ミニ〜ミドルサイズの旋盤用のバンジョーなので、軽快に動かせます。
ベッドの長さは約25cm、高さは17cmくらいです。
旋盤がもう一台増えたような感覚です。

早速試し挽きしてみましたが、木製ベッドの強度不足を感じることなく、フェイスワークはもちろん、センターワークの中ぐりも非常に快適にできます。脇を閉めて刃物が扱えるのがとても良い。正面から挽くのって予想以上に快適ですね。

さて、借りてきたツールポストは、しばらく我が工房で預かることになっていますが、これはこれで邪魔なわけでなく、別の用途で役立ってくれそうです。
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集塵フードのポスト。

一つ難点は、制御ボタン類が押しにくくなること。
私のVL300は廉価版なのでスイッチ類がリモコン式でなくスタンドに直接装着されています。アウト側の立ち位置からだと少し扱い難い配置になってしまいます。
リモコン式に改造したいけど、私の電気スキルでは到底無理。下手に配線して壊してしまうのが関の山でございます。




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by turning_wood | 2018-04-24 23:30 | 日々の木工 | Comments(1)
Outboard turning
以前、小さな器や高さがある器の内側を挽くとき、挽く面の正面に立って挽きたいと書いたことがありましたが、VL300の主軸のアウト側を使えばそれができるため検討してみました。
方法は2つ。オプションの外付けのツールポストを用意するか、50cmの延長ベッドを取り付けるかのどちらかですが、延長ベッドは少し長すぎるので、ツールポストを取り付けるのが第一選択肢となります。
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そのツールポストですが、写真で見る限り、関節が多く、しかも重そうなので、小さな器に使うにはどことなく使いにくそうに見えます。大物を挽くための道具なので当たり前といえば当たり前なんだけど・・・。

使い勝手の解らない物に7万円も出せないので、とりあえず同じVL300を所有している知人に借りて試してみました。
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自分の旋盤に取り付けて少し使ってみましたが、予想通り小さなものを挽くのには適さない。ちょっとツールレストを動かすのに、こことあそことあっちを動かさないといけないのが煩わしい。
ボツです。

次の選択肢は、延長ベッド。こちらは10万円するし、50cmは少し長すぎる気がする。

続く・・・・



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by turning_wood | 2018-04-23 23:06 | 日々の木工 | Comments(0)
VL300でのホローイング
Oneway1224で使っていたホローイングシステム(これもOnewayのものですが)をVL300で使えるようにしました。
VL300はベッドが短く単純に嵩上げするだけでは使えなかったので、ベッドを延長して嵩上げする構造になりました。行き当たりばったりで作りましたが、そこそこしっかりしたものが出来上がりました。
このホローイングシステムは1224にとって少々大袈裟な代物でしたが、VL300に装着してみるととてもバランスよく納まっているように見えます。
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by turning_wood | 2018-03-14 23:56 | 日々の木工 | Comments(0)
材木入手
花梨の瘤材が運ばれてきました。
正確に枚数を数えていませんが12枚くらいあります。
倉庫を畳むので全部引き取って欲しいということだったのでこんな枚数になりました。

結構なボリュームですが、なんとか倉庫に押し込みたいと思います。

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by turning_wood | 2018-03-03 23:34 | 日々の木工 | Comments(3)
VL300の集塵
手付かずになっていたVL300の集塵の配管がやっと完了しました。導入後3ヶ月経過したもののまだ一度も使ったことがありませんでしたが、これでやっといつでも使える状態になりました。

集塵フードは極薄安物洗面器を使った自作品。丁度すり鉢状の洗面器を見かけたので試しに作ってみました。水道管の部品を利用して継手を固定しましたが、結構綺麗に出来たので1224用のフードも作り変えようかな・・・

サンディングで舞い上がる粉塵の集塵にはフードは必需品です。
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by turning_wood | 2018-02-17 23:16 | 日々の木工 | Comments(2)
糸鋸
DREMELのMOTO-SAWという糸鋸を仕入れました。

糸鋸は軽量でコンパクトさのみが取り柄のPROXXONのコッピングソーを所有していますが、お世辞にも使い易い糸鋸ではありません。しかし、木製ペンのクリップの切り出しに使用するだけでは普段置き場に困る普通の糸鋸盤を買う気にはなれず、コッピングソーをずっと我慢して使ってきました。

最近、コンパクトな糸鋸がないかと物色していたらDREMELのMOTO-SAWという糸鋸が目にとまりました。
MOTO-SAWはコッピングソー同様おもちゃのような糸鋸に見えたため買い換えるのに少し躊躇しましたが、使わないときは分解してアタッシュケースに収納できるということに惹かれて買ってみました。

MOTO-SAWはクランプでテーブルなどに固定して使う糸鋸なので、我が工房で一番安定な固定台であろう旋盤のベッドに固定して使っていますが、振動が抑えられ非常に安定した状態で使うことができてます。
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手元照明が欲しくなったらクリップ式ランプをツールレストに取り付けて。




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by turning_wood | 2018-02-01 23:48 | 日々の木工 | Comments(0)
何か
たまにこれで何か作ってくれといって木材を置いて行かれる方が見えます(苦笑)。
ほぼ皆さん私より年配の方々でして、急がないことを条件に請け負っていますが、唯一困るのが「何か」という一言。
何がいいんですか?と尋ねると皿又はボウルみたいな容器と大体予想通りのお答えを頂きますが、具体的な形、大きさを訪ねるといつも「お任せ」になってしまいます。以前は「お任せ」という言葉に、どうしようかと考えることが多かったけど、今はごく普通の物を作ることにしています。

現在、夏前に請け負った木材で銘々皿などを少しずつ製作しています。
小さいのは屋久杉、大きいのは神代欅。
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by turning_wood | 2017-10-18 23:20 | 日々の木工 | Comments(0)
ねじ切り
このところ、ねじ切りのBOXを作ってます。
ねじ切りは材を選ぶと何度か書いていますが、今回はご依頼元の要望でねじ加工しやすい桜と難しい部類と思われるタモで作ってます。

①桜
適度な硬さと緻密な材質なので、普通に加工すれば綺麗な仕上がりになります。
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②タモ
導管が太くボサボサ系の材なので、桜と同じ要領で加工したらガタガタのねじ山になってしまうと思います。普通は避ける材ですが、ご依頼元からのご指名もあり試行錯誤してみました。
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タモでここまで綺麗にネジを切るのは結構大変でした。

今回依頼を受けて製作したものは、ねじ切りならではの面白い品でした(非公開)。
たぶん欲しい人いるだろうな~。
そのうち自分のコレクションとして1個作っておきたいと思います。
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by turning_wood | 2016-01-29 00:08 | 日々の木工 | Comments(1)
旋盤を廻す
この3連休中は数ヶ月ぶりに真剣に旋盤廻してました。
そして今晩も休み中に仕上げられなかった工程の続きを作業してきました。

しかし、久々だと数値的なことを随分と忘れていることに気付きます・・・。
例えば、
・シャープニング時の設定値(私の場合、1本1本条件が違うので)
・ねじ切り治具の設定値(ダイヤルの廻す量とか)
・etc・・・
メモ書きしておかないとダメですね・・・。
ねじ切り操作も古い資料を探すところから始まり結構大変でしたが、お陰様で休みが終わる頃にはコツも思い出してきました。

久々だったので結構失敗しましたが、木を削ること、物作りはやっぱり楽しい。
 
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by turning_wood | 2016-01-12 23:47 | 日々の木工 | Comments(0)